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【プレスリリース紹介】北九州市における2022年度の妊娠届出の9割以上が、『きたきゅう子育て応援アプリ』からの申請!

■プレスリリース日付:2023.05.12 11:03のプレスリリース
■プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000099909.html

目次

北九州市における2022年度の妊娠届出の9割以上が、『きたきゅう子育て応援アプリ』からの申請!

~デジタルを活用してさらに子どもを産み育てやすいまちづくりの実現へ~

母子モ株式会社
2023.05.12 11:03

北九州市と母子モ株式会社は、2022年4月に「『母子モ 子育てDX※1』による妊娠、出産、子育てに関する手続きや業務のデジタル・トランスフォーメーションの推進に関する連携協定」(以下、DX連携協定)を締結し、デジタルを活用して、妊娠、出産、子育て期の市民へのより一層のサービス向上を図り、子どもを産み育てるために最適な環境づくりを推進しています。
今回、母子手帳アプリ『きたきゅう子育て応援アプリ』(『母子モ』※2)からの妊娠届出等の事前申請の利用率を調査した結果、93.8%がアプリから申請していることが分かりました。

地域社会全体でデジタル化を推進し、子どもを産み育てやすいまちづくりへの取り組み

北九州市では、DX連携協定にもとづく取り組みの第一弾として、2022年4月より母子手帳アプリ『きたきゅう子育て応援アプリ』を通じた事前申請(妊娠届出と妊婦へのアンケートの事前提出)を開始、同年10月には産前産後子育て支援ヘルパー派遣事業にて、「オンライン予約サービス」を開始するなど、子育てにかかる様々な手続きをデジタル化することで、子育て世帯の利便性向上を積極的に推進しています。

今回、2022年度の北九州市の妊娠届出の申請方法について調査した結果、93.8%が『きたきゅう子育て応援アプリ』から妊娠届出の提出をしており、多くの妊婦さんに活用されていることが分かりました。9割以上と高い利用率が実現できた背景には、常に身近に持ち歩くスマートフォンで簡単に申請できる環境を整えたことに加え、受診した際に、アプリからの提出方法を記載したリーフレットを配布してもらうなど、市内の産婦人科医療機関の協力があり、地域社会が協同で子育て世帯を支援しています。

また、市役所では、アプリからの妊娠届出の申請により、紙の届出時に発生していた手続書面の行政システムへの入力作業が不要となり、年間約460時間の工数が削減され、業務効率化につながるとともに、来庁時には申請者一人ひとりに合わせたきめ細かな支援が可能となっています。
なお、『母子モ』を通じてアプリによる妊娠届出の提出は、2022年度には60以上の自治体に採択されており、伴走型相談支援への活用が進んでいます。

妊娠届出のアプリ申請の実績と成果

【2022年度 アプリ申請の実績数値】(2022年4月1日~2023年3月31日)
●『きたきゅう子育て応援アプリ』からの妊娠届出等事前申請数:5,547件
●『きたきゅう子育て応援アプリ』からの妊娠届出等事前申請率:93.8%
※2022年度の北九州市妊娠届出等事前申請数5,911件を分母として算出

【アプリ申請の実施前後比較】
●職員の業務効率化:約460時間/年の工数の削減を実現
※妊娠届出受付1件あたりのデータ入力時間5分×5,547人分の作業事案として算出

北九州市では今後、乳幼児健診のデジタル化を推進する「乳幼児健診サービス(個別健診対応)」の導入を予定しています。『きたきゅう子育て応援アプリ』を通じて乳幼児健診の問診票入力と医療機関への提出、健診結果の確認ができます。また、医療機関側も健診結果などの入力がアプリ上で可能となり、自治体に迅速に共有できるようになるため、地域社会が連携し、子育て世帯のさらなる利便性の向上と、子どもを産み育てやすいまちの実現を推進していきます。

母子モ株式会社について

・代表者:代表取締役 宮本 大樹
・所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー35階
・事業内容:ヘルスケアに関するコンテンツ配信事業

※1 『母子モ 子育てDX』:自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス
https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2 『母子モ』:母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする母子手帳アプリ
https://www.mchh.jp

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