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【プレスリリース紹介】さくらインターネット、宅急便の手続きができるSlackアプリを2023年2月8日に提供開始

■プレスリリース日付:2023.01.30のプレスリリース
■プレスリリース元URL:https://www.sakura.ad.jp/information/newsreleases/2023/01/30/1968210908/]

目次

さくらインターネット、宅急便の手続きができるSlackアプリを2023年2月8日に提供開始

〜集荷依頼や匿名配送などがワンストップで可能〜

2023.01.30
さくらインターネット株式会社

さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下「さくらインターネット」)は、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)と連携し、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下「Salesforce」)の提供するDigital HQ(会社を動かすデジタル中枢)を実現するビジネス用プラットフォーム「Slack」にて宅急便の集荷依頼や発送手続きがワンストップで行えるアプリケーションを2023年2月8日より提供開始します。本アプリケーションは匿名配送にも対応しており、氏名や自宅の住所などを知らせずに荷物の発送や受け取りが可能です。

また2023年2月8日に、この度の提供開始を記念して、ハイブリッドイベント「さくらとヤマト運輸がSlackでコラボ!アプリ発表会 in さくらの夕べ」を開催します。

さくらインターネットでは2020年4月から、働く場所にとらわれず活躍できる環境づくりを推進させるためにリモートワーク前提の働き方へと転換しました。その結果、2022年度も約90%のリモートワーク率を維持しています。

働き方の転換以前、従業員宛ての荷物は各拠点に配送していましたが、リモートワークにおいては、各従業員の自宅に荷物の配送を行う必要が出てきました。その際に発生した「個別に発生する送り状の準備・集荷依頼」「経費の立て替えおよび精算」「従業員同士での個人情報の受け渡し」の3つの課題を解決すべく、本アプリケーションを開発しました。

2021年10月より、社内限定で利用をしておりましたが、働く場所にとらわれず活躍できる社会づくりをより推進していくために、この度の提供開始に至りました。さくらインターネットはこれからもエンジニアリングを通じて、社会のDXに寄与してまいります。

アプリケーションについて

主な機能

  • 送り状の自動作成
    お届け先などの送り状情報を入力すると、専用コードが発行されるため、手書きで送り状を用意する必要がありません。専用コードと荷物を一緒に最寄りの発送場所に持ち込むだけで、簡単に荷物を発送することができます。
  • 多様な場所から発送が可能
    ヤマト運輸の営業所やオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」※1、コンビニエンスストアなど、お客さまのご都合に合わせて発送場所を選べます。
  • 発送後の経費精算が不要
    配送費用は、発送手続きの際に自動で計上され、まとめて会社宛てに請求されるため、配送費用を個人で立て替えをせずに荷物を発送できます。
  • 匿名での配送が可能
    匿名で荷物の発送および受け取りができます。お互いの氏名や自宅の住所などを知らせる必要がないため、個人情報の保護に寄与します。

提供開始日

2023年2月8日(水)

利用料・利用方法・お申し込み方法

本アプリケーションには、法人契約が必要です。
下記ウェブサイトより、ご確認ください。
https://www.sakura.ad.jp/taqbin/

エンドースコメント

ヤマト運輸株式会社
執行役員(営業開発部長)
鈴木 達也さま

昨今、多様な働き方が普及し、オフィス以外の場所から業務上で必要な荷物を発送する機会が増加しています。その一方で「送り状が手元にない」「手書きが手間」「経費の立て替えが必要」など、発送時の利便性向上や効率化が課題となっています。
今回、日常業務上で使用する身近なビジネスプラットフォームである「Slack」から手軽に宅急便の発送手続きが出来る機能を提供し、ビジネスパーソンの業務効率化を支援します。また、多くの方に当機能をご利用いただくことで、宅急便の発送体験をさらに向上させてまいります。
今後も、さくらインターネット株式会社さまとより一層のパートナーシップ強化により、お客さまの利便性向上を目指します。

さくらとヤマト運輸がSlackでコラボ!アプリ発表会 in さくらの夕べ

宅急便の発送手続きができるアプリケーションの提供開始を記念して、ハイブリッドイベントを開催いたします。イベントでは、本アプリケーションのデモンストレーションやSlackのアプリケーション開発についての対談を行います。ぜひご参加ください。

日時

2023年2月8日(水) 17:00~18:00
※オンライン配信は、17:00~17:35です。
※オフライン会場のみ、18:00~19:30で懇親会があります。

会場

オフライン:DMM.make AKIBA
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3富士ソフト秋葉原ビル12F
オンライン:YouTube ライブ

参加費

無料

プログラム

時間 タイトル 登壇者
17:00 開会
17:03 リリース記念セレモニー Yamato Transport Co. Ltd.

ヤマト運輸 担当者

Executive Officer, SAKURA internet Inc.

江草 陽太

17:13 【対談】宅急便の発送手続きができるアプリの誕生秘話 Yamato Transport Co. Ltd.

ヤマト運輸 担当者

Executive Officer, SAKURA internet Inc.

江草 陽太

17:35 【オフライン限定対談】Slackアプリの開発について Slack Staff Developer Relations Engineer, Salesforce, Inc.

瀬良 和弘

Executive Officer, SAKURA internet Inc.

江草 陽太

18:00 閉会・懇親会 ※懇親会はオフラインのみになります

登壇者のプロフィール

株式会社セールスフォース・ジャパン
Slack 事業統括 スタッフディベロッパーリレーションズエンジニア
瀬良 和弘
Slack プロダクト部門の Staff Developer Relations Engineer として、公式 SDK の開発と日本向けの DevRel を担当。Slack 以前は セールスフォース(R&D)、スマートニュース、エムスリーなどでソフトウェア開発者・エンジニアリングマネージャーとして勤務。「実践 Scala 入門(技術評論社)」共著者。趣味は英会話とジョギング。

さくらインターネット株式会社
執行役員
江草 陽太
大阪府出身。洛星中学・高等学校時代にロボット研究部を立ち上げる。その後大阪大学工学部電子情報工学科に進学。学生時代より個人事業としてシステム開発やISMS取得などのセキュリティコンサルタントを行う。2014年10月、さくらインターネットに入社。2016年7月、25歳の時に執行役員に就任。社内全体の技術推進を統括。ネットワーク、データベース、情報セキュリティスペシャリスト。

お申し込み方法

下記ウェブサイトより、ご確認ください。
https://sakura-tokyo.connpass.com/event/272750/

※1オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」は、Packcity Japan(パックシティジャパン)株式会社が運営する、24時間利用可能なオープン型宅配便ロッカーです。(屋内に設置されている場合は、設置場所の営業時間に準じます)

※本内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。


さくらインターネット株式会社について

代表者:代表取締役社長 田中 邦裕
本 社:大阪府大阪市北区梅田 1 丁目 12 番 12 号
創 業:1996年12月23日
設 立:1999年8月17日
URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate/

この件に関する報道関係者からのお問い合わせ

さくらインターネット株式会社 広報担当
E-mail:press-ml@sakura.ad.jp

本アプリケーションに関するお問い合わせ

さくらインターネット株式会社 カスタマーセンター
E-mail:support@sakura.ad.jp

宅急便に関するお問い合わせ

ヤマト運輸株式会社 コールセンター
TEL:0120-01-9625

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