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【プレスリリース紹介】「AIが登場したら、ラブレターはどう変わる?」東大クイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnockが中高生に向けた講演「AIと生きる未来」を実施【プレスリリース紹介】

■プレスリリース日付:2023.06.27 09:00のプレスリリース
■プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000012901.html

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「AIが登場したら、ラブレターはどう変わる?」東大クイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnockが中高生に向けた講演「AIと生きる未来」を実施

株式会社baton
2023.06.27 09:00

 株式会社baton(東京都品川区、代表取締役 衣川洋佑)が運営するQuizKnockは、5月31日(水)に講演「AIと生きる未来」を学校法人東明館学園(佐賀県三養基郡基山町、理事長 神野元基)にて実施しました。東大クイズ王・伊沢拓司と田村正資が、「生成系AIの進歩によって私たちの生活はどのように変わっていくのか?」というテーマで講演を行い、東明館学園の全校生徒約400名と意見交換を行ないました。

東大クイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnockは、5月31日(水)に佐賀県の東明館学園で全校生徒向けの講演「AIと生きる未来」を実施しました。伊沢拓司と田村正資の二人が、テキストでの対話や画像生成において近年の進歩が目覚ましい生成系AIについて紹介したうえで、学年毎にテーマを設定して「◯◯は、AIでどう変わる?」を考えるワークショップを行いました。

講演を行う伊沢拓司

講演の冒頭には、伊沢から囲碁や金融取引、クイズ番組などこれまで人類とAIが競った事例を挙げて「人類とAIどっちが勝ったと思う?」とクイズを出題。生徒たちは手を挙げて解答しながら、AIが驚異的な進歩を遂げたこと、その一方でまだ人間の方がうまくできることもたくさんある、ということについて学びました。講演の導入部が終わると、田村からこれまでの「AIブーム」と呼ばれる開発の歴史を紹介したうえで、爆発的な話題を呼んだ「ChatGPT」の大まかな仕組みや機能について説明を行いました。

ChatGPTの仕組みがわかったら、今度は全校生徒を巻き込んだデモの時間となります。「みんなで、短い物語を作ろう」と呼びかけ、東明館学園の学校長を務める神野元基氏を主人公として、手を上げた生徒のアイデアを盛り込んだ短編小説をその場でChatGPTに執筆してもらいました。「どんな舞台にしたい?」「笑える話?泣ける話?それともラブストーリー?」「ターゲットにしたい読者層や文体は?」こうした問いかけに生徒が思い思いに答え、それらの設定をすべて盛り込んだ小説をリアルタイムで執筆してもらいます。「主人公ジンノ」の物語があっという間に生成されていく様子に、生徒たちからは驚きの声があがりました。

ChatGPTを実際に使用しながら、みんなで小説を作ろうとしている様子

そんな生徒の様子に、田村は「堅苦しい話よりも前にAIを身近に感じてもらいたかった。だから、AIを使ってこんなふうに遊べるんだよ、ということを伝えられてよかった」と語りました。

その後、AIが社会に普及していくなかでどんなことに気をつけなければいけないのか、社会はどう変わっていくのか、に講演の話題は移行。講演の仕上げとして、全校生徒が参加するワークショップを実施し、学年ごとに「◯◯は、AIでどう変わる?」というテーマを設定してディスカッションを行いました。

「宿題」や「受験」といったものから「画家」「ラブレター」といったものまで様々なテーマを設定し、生徒たちが「AIによって、これはどう変わっていくんだろう?」を議論して模造紙にまとめていきます。「AIでラブレターを書くことによって、自分では言葉にできない思いを簡単に文章にできる」「AIには感情がないため、手紙に気持ちがこもらないのではないか」といったかたちで、それぞれが意見を出し合いました。まとめられた意見は、伊沢と田村の二人がピックアップして応答。伊沢は「生徒たちは、意見をまとめていく過程で早速ChatGPTを活用するなど、ものすごく柔軟に取り組んでくれた」と感心した様子を見せました。

左:伊沢拓司 右:田村正資

ワークショップが終わると、登壇者の二人は、「AIは自分たちの問いに様々なかたちで答えを教えてくれるかもしれないが、その問いを考えること、疑問を感じることは私たちの仕事。いろんなことに『なんで?』と思える力を身に着けよう」と締めくくり、講演は終了しました。

  • QuizKnockとは
    QuizKnock(クイズノック)は、東大クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を毎日発信中。YouTube(https://www.youtube.com/c/QuizKnock)チャンネル登録者は202万人を突破。(2023年6月時点)
  • 株式会社batonとは
    株式会社batonはビジョンである「遊ぶように学ぶ世界」を実現するために、遊びと学びをつなげる各種サービスの運営を行っています。現在の主力サービスは「楽しいからはじまる学び」をコンセプトとしQuizKnock。
    ・森羅万象にクイズで楽しく触れられるWebメディア
    ・エンタメと知を融合させた動画コンテンツを提供するYouTubeチャンネル
    ・直感的な楽しみを通じて知力を鍛えるゲームアプリ

    の3つの事業についてコンテンツ制作や運営を行っています。また、昨日よりも楽しく・知的な人生をおくるきっかけ作りの一環として、書籍の刊行やイベントの開催、学校での講演活動などにも積極的に取り組んでいます。

キャプション

社名:株式会社baton
設立:2013年10月
代表取締役:衣川洋佑
コーポレートサイト:https://baton8.com/

▼本件に関するお問い合わせはこちら
株式会社baton 広報チーム qk_support@baton8.com

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