【プレスリリース紹介】ビザスク、熊本市と産業振興に関する連携協定を締結

■プレスリリース日付：2023.04.20 17:00のプレスリリース
■プレスリリース元URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000015233.html

ビザスク、熊本市と産業振興に関する連携協定を締結

外部有識者が市内スタートアップ企業・中小企業等の事業推進を支援する伴走支援を開始

株式会社ビザスク
2023.04.20 17:00

日本最大級のナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク（代表取締役CEO 端羽英子、以下当社）は、この度、熊本県熊本市（市長：大西一史）と産業振興に関する連携協定を締結しました。また、本日開催の調印イベントにおいて、熊本市と連携して伴走型支援サービス「ビザスクpartner」による市内企業への伴走支援の実施について発表いたしました。

連携協定の背景

当社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国56万人超が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、あらゆる業界・業種のビジネス経験を有する個人の知見を、新規事業開発、DX推進といった変革に挑む企業にマッチングする多様なサービスを提供しております。

主要サービスの一つである「ビザスクpartner（https://visasq.co.jp/service/partner）」は、新規事業開発やDX推進といった企業の課題やニーズに応じて、それらの領域における豊富な知見や経験を有するプロフェッショナルである当社登録アドバイザーをマッチングし、数ヶ月から1年といった中長期間にわたって伴走支援するサービスです。

熊本市では成長が期待される市域内のスタートアップ企業や、新たな商品・サービス開発に取り組む中小企業など、将来の地域経済を牽引する企業の育成を図り、地域産業全体の活性化に係る取り組みを進めております。
当社は、これまで行政機関の企業パートナーとして地域内企業のDX推進を伴走支援してきた経験から、スタートアップ企業・中小企業の事業推進、地域の産業振興に対する外部知見の有用性を実感しております。
そのような中、熊本市と当社は外部有識者を活用した市域内企業の経営課題解決やスタートアップ企業・中小企業の事業推進サポートなどを推進し、市域内の産業振興につなげる目的で本協定の締結に至りました。

連携協定の内容

・外部専門家を活用したスタートアップ及び中小企業等における経営課題解決への啓蒙活動に関すること
・熊本市域内における外部有識者活用の伴走支援に関すること
・その他、熊本市域内の産業振興に関すること

本協定に伴い開始する伴走支援について

本協定に伴い、本日、当社と熊本市は「ビザスクpartner」活用の伴走支援実施を発表し、参加企業を募集いたします。
こちらは当社が伴走支援参加企業の業界/業種/課題に合わせた外部有識者をマッチングするもので、利用企業は費用を負担することなく約2ヶ月間、有識者からの支援を受けることができます（利用には申込手続き等が必要です）。
詳細については、後述する外部人材活用に関するオンラインセミナー内にてご説明をさせて頂きますので、まずはオンラインセミナーにご参加頂きますようお願いいたします。

【外部人材活用セミナー】
・開催日程：2023年5月11日（木）15時〜16時
・開催方法：Zoomによるオンランイン配信
・参加費：無料
・申込方法：以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/taqB2ALtQNS68Wad7

【当社の提供する伴走支援の概要】
（１）参加企業の経営課題に応じ適切な外部有識者をマッチング
当社の担当者が参加企業の経営課題をヒアリングし、課題に応じた知見をもつ有識者をマッチングいたします。

• 企業課題のヒアリング
• 知見を持つ有識者の提案
• 有識者との事前面談の設定

（２）経営課題に応じた適切な外部知見の活用
マッチングした外部有識者による2ヶ月間の伴走支援（オンライン）をご提供します。なお支援期間中は必要に応じ、当社が効果的な外部有識者活用ノウハウをご提供いたします。

• 支援により得たい成果や目標の設定
• 支援ミーティングの進行サポート等の定期的な支援
• 定例ミーティング以外の資料作成、調査等
• 効果的な外部有識者活用ノウハウの提供

（３）外部知見の活用における事例共有
伴走支援参加企業の成果事例をまとめて市域内の企業に提供し、外部知見活用を推進してまいります。

その他にも、本協定に基づき当社は熊本市と連携した様々な取り組みを実施してまいります。

株式会社ビザスク

「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国56万人超の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ（現 東証グロース）上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group, Inc.を買収し、東京、米国（ニューヨーク、カリフォルニア、ノースキャロライナ ）、シンガポール、香港、ロンドンの世界7拠点、520人体制を確立。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、アドバイザーとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、1000アカウントを超えるクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。